English Academic Research Institute
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石田正著(春風社刊)

アメリカの歴史

米国高校必修科目の受講ノートをもとにして作られたアメリカの歴史の教材は、まさに実際の米国高校の授業を生のまま再現したといっても良いと思います。
日本の高校生が、他の科目にも応用できる「英語による講義を聞きながら、効果的にノートを取る練習問題」は、渡米前の自習用、留学中の参考書として最適です。
更に、この教材からアメリカについて色々知ることができます。アメリカの過去(歴史)を学ぶからです。
それゆえ、この教材は、留学する予定が無い日本人のリスニング特訓教材として、テレビの英語ニュースの聞き取りにも抜群の効果を発揮します。

教材の構成

アメリカの歴史の教材はテキスト1冊と90分テープ3本で1セットになっています。
テキストとテープは10単元で構成されており、各単元に下記が含まれています。

  1. 本文
  2. 用語練習問題
  3. 語法識別練習問題
  4. 穴埋め練習問題
  5. ノートをとる練習問題
  6. 客観テスト

米国の高校の授業は、日本の高校の授業とちがって、先生の講義、生徒間のクラス討論及び読書に基づく論文提出から成りたっていますが、クラス討論及び論文提出に不慣れな日本の高校生の為に巻末にその対策も附記されています。

教材の効果的活用法

1)発声練習

各講義はスロースピードとノーマルスピードの二通りでテープに吹きこまれています。
まず、スロースピードのテープをかけます。テキストを見ながら、テープと同じ速度で何回も口ずさんで下さい。
その際発音やアクセントもできるだけテープの声に似せて下さい。
スロースピードで十分自信がついたら、次にノーマルスピードのテープで練習します。
テープに遅れずにテープと同じ速度で余裕をもって発音できるようになるまで何回も練習して下さい。
この発声練習を十分に行えばリスニングの力が急激に伸びます。
以前留学が急に決まった生徒がこの発声練習だけをして渡米しました。一ケ月後「学校の授業やテレビのニュース番組が驚くほどよく聞き取れる。」という感謝の便りをもらいました。

2)ノートをとる練習間題

本教材の心臓部です。
なぜなら貴方が米国の高校に勉強しにいくとすれば、みがきをかけるべき技能は正にこの技能、英語による講義を聞きながら効果的にノートをとるこの技能だからです。
他の科目にも応用できる画期的な方法です。詳しくは教材を参照して下さい。
日本で英語による講演を聞くときにも大いに役立ちます。

目次

  1. 探検と植民地化
  2. 独立戦争
  3. 新興国家
  4. 西部への国土拡張
  5. 南北戦争と再統一期
  6. 経済成長と新移民の流入
  7. スクエア・ディールと第一次世界大戦
  8. 繁栄の20年代と大恐慌
  9. 第二次世界大戦と冷戦
  10. 60年代と70年代

アメリカの歴史の勉強の仕方について
高校2年生(女)

勉強については、最初は苦労するかもしれません。なにしろ言葉が違いますからね。私の経験を話しますと、私が最も苦しんだのは、アメリカの歴史です。授業では先生は、黒板を使わずに、全て口頭で説明していたので、まず、聞いていて分からない。つまり、ノートがとれない。それでは、本を読んで理解しようと思うと、1ページ読んで理解するのに、辞書を使うと、約1時間ほどかかる。おまけに、私の先生は、週に3回ニュースペイパークイズ(テスト)なるものをやっていたので、毎日、新聞も読まなきゃならなかったのです。もう一つおまけに、その先生は、私が留学生で、英語が下手だと言うのは、知っていたけれど、成績はそのままつけていた。つまり、普通だったらDだけれど、留学生だから、英語が分からないからBにしてあげよう等という事は一切なかったのです。もう大変でした。

これに対して私がどうしたかと言うと、まず新聞については、2,3回そのクイズをうけたら、その先生が、どういうトピックを間題に出すかが、大体分かったので、問題になりそうな記事を、いくつか選んで、ポイント(いわゆる5W1H)をノートに書き出して、文章にまとめていたわけです。幸いな事に、そのクイズについては、ノートを持っていて良い事になっていたのです。

次にクラスで取っていたノートについては、一生懸命頑張ってやってみて、やはり正確なノートは取れないので、友人から借りていました。最初から、人に借りよう等と思ってあきらめてはダメだと思います。私は、その友人から借りたノートを写すときに、いつも自分のと見くらべてやっていました。そうすると、自分がどういうところで聞き間違えているのか、またどういう単語を知らないのかが分かって、役に立ちました。

また教科書を読む事については、最初のうちは泣きたい思いで、分からない単語は一語一語、辞書で調べていたのですが、それだと膨大な時間がかかる割には、内容そのものを良くつかめない事に気づいたので、その後は、単語より全体を通して2度3度と読むようにしました。それでも、完全に理解する事はできなかったけれど、以前の方法よりは、はるかに要領良くできたと思います。

米国大学卒業生(女) の感想
私は日本の大学を卒業してから、米国の大学に3年次から編入しました。
その際、アメリカの歴史の教材はそれぞれ大変役に立ちました。TOEFLではreadingにアメリカの歴史に関する問題が必ず出題されます。大学のspeechとwritingのクラスでもこの二つの教材をフルに活用させてもらいました。
アメリカの歴史をこの教材で留学前に学んだことが、アメリカの大学教育を受けるための基礎的な知識の習得だったとも言えそうです。
おそらくこれから先もこの基礎的な知識は大いに役立つことでしょう。
標準版 9、980円(テキスト1冊と90分テープ3本)
普及版 3,000円(テキスト1冊とCD1枚)
* 普及版のCDにはノーマルスピードで収録された本文のみが入っています。

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